バーナー症候群はディフェンスに多い?☆スポーツ傷害-1問1答-☆第2回
※日本体育協会アスレティックトレーナー専門科目テキストを参考に出題。
【問題】
バーナー症候群に関する以下の文で誤りはどれか。
(1)頚部から上肢・指先にかけて激しい焼けつくような痛みや刺すような痛みが生じる。
(2)通常症状は一時的で、短時間で軽快する。永続的な神経の障害を残すことはない。
(3)アメリカンフットボールの大学競技者の20〜60%に発生すると報告されている。
(4)アメリカンフットボールの、特にデイフェンス競技者に多いとされている。
※解答は下です。
======================
======================
======================
======================
【解答・解説】
正解:
(2)
解説:
(2)
日本体育協会アスレティックトレーナー専門科目テキスト「第3巻・スポーツ外傷・障害の基礎知識」では、「通常症状は一時的で、短時間で軽快する。しかし、中には再発を繰り返し、永続的な神経の障害を残すこともあるので注意が必要となる。」と記述されています。