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インターンTrからの質問 [ vol.002 ]-1
2015-11-05

【腹圧】=【体幹の安定】=【ドローイン】ではない!?】インターンTrからの質問 [ vol.002 ]

コラム, トレーナーハック

※フェイスブックページ「スポーツ傷害を動画で学ぶコミュニティ」より記事整理のために転載。

元記事「https://www.facebook.com/FlexTrainer/posts/920083534724946」

インターン生からの質問シリーズです。
いつの間にかシリーズになりました。

 

目次

    • (1)質問内容
    • (2)回答
    • 【腹横筋、骨盤底筋群などを、現場や臨床で素早くチェック】改善までのアプローチを1つの流れで習得したいなら・・・
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(1)質問内容

「サッカーで、どんな体勢でも強いシュートが打てるように、体幹を鍛えるメニューをコーチの方にリクエストされました。
自分としては、ドローインを出来るようにして腹圧を高め、体幹を鍛えて安定性を出せるようにと考えているのですが、どうでしょうか?」

 

ざっくり言えば、こんな内容の質問でした。

 

(2)回答

====================

 

【体幹の筋力上昇】と【腹圧上昇】はイコールではない。

【ドローイン】と【腹圧上昇】もイコールではない。

【腹圧上昇】と【体幹の安定】も全てがイコールではない。

 

ですよね。

====================

 

【体幹を安定させる】という最終目標があったとします。

そのゴールにたどり着く方法としては、

 

(1)呼吸を止めた状態で、腹圧を高めて安定させる

 

(2)呼吸をしている状態で、圧を高めるのではなく筋の緊張だけ安定させる

 

の2つと考えています。

 

ここからは、正確な説明ではないので、わかりやすくした(厳密には正確ではない部分も承知の上での)説明になりますが・・・・

 

・呼吸をしている、つまり空気が出入りしていたら、当たり前ですが腹圧は高まりません。

 

→風船をふくらませるときに、どこかで空気が漏れていたら、圧は高まらないですよね。

 

なので、(1)はいわいる「いきむ」ような状態です。

 

この安定が必要になるのは

タックル

などの瞬間的なものと思われます。

 

でも、いきんだ状態でずっとは活動できないですし、インターン生の考える「どんな姿勢でも」というのは、動きの中でのイメージだと思われるので、(1)だけでは対応出来なさそうです。

 

====================

 

そこで(2)です。

 

(2)は、呼吸をした状態なので、圧力で安定させることは出来ません。

筋を緊張させて安定させるのですが、ここで問題になるのが「腹横筋」です。

 

体幹を筋の緊張で安定させるには、腹横筋の働きが必要不可欠ですが、腹横筋は呼吸にも関与します。

肋骨にもついていますから。

 

ということは、腹横筋のある部分は持続的に収縮させておき、他の部分は収縮と弛緩を繰り返さなければいけません。

 

そのトレーニングが難しいです・・・・・・

 


腹横筋

多裂筋

骨盤底筋群

横隔膜

 

====================

 

というところで、今回の話は「次回また」となりました。

 

ちなみに、自分も最初は

【腹圧】=【体幹の安定】=【ドローイン】

くらいに考えていました。

 

===================

===================

 

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【肩のインピンジメント症候群は、三角筋と棘上筋だけの問題?】インターンTrからの質問 [ vol.001 ] 【棘上筋の土台は肩甲骨で、肩甲骨の土台は体幹で・・・・】インターンTrからの質問 [ vol.003 ]

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